▪️歯学部で進級に苦労される方が増え続けています。
入学試験で生物や化学の基礎学力を問わないことも多い
しかし、入学後、基礎学力を前提に授業がなされる
そのため、日頃の勉強が消化仕切れなくなる。
各大学が、歯科国家試験の合格率を上げようとしている
そのため、歯科国家試験受験者を学力のある学生に絞る
その結果、進級の要件を厳しくする傾向が強くなっている。
こうした中、いったん進級に苦労すると、次に進級できたとしても、目の前の勉強に手一杯になる
その結果、最終目標の歯科国家試験に向けた準備ができない
こうしたパターンが多く見られます。
▪️進級・定期試験対策科目の例
2年生への進級・定期試験対策科目
(1) 教養基礎科目
(2) 歯科基礎科学科目
(3) 外国語科目
(4) 健康総合科学科目
(5) 歯科学概論
3年生への進級・定期試験対策科目
(1)専門教育科目
4年生への進級・定期試験対策科目
(1)専門教育科目
5年生への進級・定期試験対策科目
(1)専門教育科目
(2)臨床予備実習
(3)共用試験(CBT・OSCE)
6年生への進級・定期試験対策科目
(1)専門教育科目
(2)総合示説
(3)臨床実習・総合歯学・総合研修
■歯学部 CBT対策講座の特徴
CBTの出題分野は基礎分野(5分野)と臨床分野(1分野)となります。
基礎分野と臨床分野の出題比率はおおよそ4対6の割合で出題されますので、臨床分野を中心に、特に、口腔外科は、レントゲン画像及び病理像から診断名が答えられるように徹底して授業を行います。
また、レントゲン写真や器具の名称を問う問題も多く出題されますので、授業の中では、写真などを参考にしながら網羅的に対策を進めて参ります。
歯学部CBTの出題分野
A 医の原則
B 歯科医師としての基本的な態度
C 社会と歯学
D 生命科学
E 歯科生体材料・歯科材料
F 臨床歯学教育
F-1 診療の基本
F-2 口腔・頭蓋・顎顔面領域の常態と疾患
F-3 歯と歯周組織の常態と疾患
F-4 歯科医療の展開
【出題割合について】
①
A医の原則
B歯科医師としての基本的な態度
C社会と歯学
の分野から==約10%
②
D生命科の分野から==約25%
③
E歯科生体材料・歯科材料の分野から==約5%
④
F 臨床歯学教育の分野から==約60%
以上です。
ご検討の諸氏はご遠慮なく御相談頂きたいと思います。